1月16日 Hello everybody
●頌春の 梅と水仙 馥郁と
●梅の香の 沈丁花を 揺すりをり
●梅百花 楚楚と昨日 咲きにけり
●大相撲 テレビ桟敷や 大鯛焼き
●初歌い 億兆細胞 目覚めたり
●新しき 和音響かす 歌仲間
●菓子持ち寄り 大団円の 初歌い
知らぬ間に梅満開。水仙に少し遅れて楚楚とひっそりと。
沈丁花ももうすぐ。春のこの馥郁たる匂い。自然の配剤。
コーラス歌い初め（前回休みのため）。今日、全員集合。
ﾊﾄﾞｿﾝ川旅客機不時着。150人全員無事。奇跡ﾌﾞﾗﾎﾞｰ。
pm9:46 Good luck everybody
１月15日 Hello everybody
●生まれ変わる 病院更地 音もなし
●バスの眼と なりて高見する 道路工事
●日に4回 バスに乗り俳句 十ばかり
●夕富士を 見せくるるバス 冬野行く
●耕され 人待ち顔の 冬の畑
●武蔵野の 大地に寄り添う 防風林
●冬畑 模様美し 耕耘線
●裸木を 抜けて木枯らし らしくなる
●慰霊の旅 語る老母の 前にをる
●亡き息子 語る米寿の 母生きる
12,13と論文大詰めでﾌﾞﾛｸﾞﾊﾟｽ。無ざま。御免なさい。
14日〆切日に提出。2日連続の突貫工事で疲労困憊。
15日。3日ぶりにブログ。もう大丈夫。
午後、池袋へ。帯津良一先生に癌を診てもらっている
亡き友人の母上を宜しくお願いします、と年頭のご挨拶。
癌見つかり5年。癌巣全く動いていないと。奇跡よ続け。
pm9:22 Good luck everybody
1月11日 Hello everybody
●松明けて 買い物客の 小ざっぱり
●絵の如し 金の満月 屋根の上
●朝青龍 大人顔して 土俵入り
●目脂抜け毛 髭ぼうぼうの 峠越え
●大仕事 やり終え机 にも正月
暮れの数日と正月11日間で小論文4本計120枚を書く。
昨日が山場。ブログパスして御免なさい、みなさん。
資料片付け、机上にも遅い正月。気分すこぶる芳し。
もう1本の最後の論文へ向け、今夜から再スタート。
pm7:28 Good luck everybody
1月9日 Hello everybody
●氷雨来て 散歩犬も 急ぎ足
●梅の蕾 氷雨に薄衣 固めをり
●霙雪 炬燵で感じる 年齢となり
pm11:44 Good luck everybody
1月8日 Hello everybody
●初散歩 街の空気の 旨きこと
●松取れて 気抜け風情の 山の神
●天を指す 七日の祈り 松飾り
●口笛を 吹けば啼き返す 寒雀
○口笛に 啼き返す一羽 寒雀
（上句、9日朝、修正）
pm8:04 Good luck everybody
1月7日 Hello everybody
●幸先の 七草粥の 米光る
●竹箸で 七草粥の 幸いただく
●七草粥 亡き両親の 目も潤む
●門松も 銀の冬陽に 粥を享く
●米野菜 自作自慢の 粥たぎる
pm11:21 Good luck everybody
（２句、４句、８日朝に修正）
1月6日 Hello everybody
●破れ理論 破顔コンビの 爽やかさ
●恩師語る 益川先生の 涙かな
●齢重ね 師仰ぐ先生 美しく
●ノーベル賞 学者のトーク 子らを撃つ
昨夜のNHK小林･益川先生のﾉｰﾍﾞﾙ賞ﾄｰｸは良かった。
本当に良かった。ﾕｰﾓｱ溢れるお二人、熱きお二人。
益川先生の、南部先生を語るときの、あの涙！！
pm8:13 Good luck everybody
1月5日 Hello everybody
●瞬く間の 正月休み 子ら帰る
●ノーベル賞 コンビの人生 破天荒
●小寒に 派遣村閉じる 御用始め
pm9:41 Good luck everybody
1月4日 Hello everybody
●鈍牛の 一日の歩み わがブログ
●四日目の 雑煮疲れの 濃茶かな
●家族増え 会食楽し ああ楽し
●連れ合うこと 誓いし二人 のどかなり
●３６５ 分の１の 目覚めかな
3日夜。居眠りしブログパス。3日坊主か、何か間悪く。
4日。鈍牛の歩みで行くぞと。家族プラス1、で夜会食。
pm11:38 Good luck everybody
1月2日 Hello everybody
●料理長 となるもっこすの 三が日
●母の味 ならぬ父の味 わが雑煮
●雑煮自慢 おやじ譲りの 肥後の味
●血圧計 忘れるふりする 三が日
●食っちゃ寝の 子等の満腹 わが満福
pm11:37 Good luck everybody
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