コンダクター 

2月24日
・ぽつりぽつり ハイティング流の 語らるる
・春一番 深夜テレビや ハイティング
・指揮姿 円く美し ハイティング
・ハイティング 芸術語る 眼で語る
・秋霜の 指揮の神髄 求め行く 

23日深夜、ベルナルド・ハイティングのインタビュー番組。 
指揮者の神髄がほの見えた。音楽が芸術の最高見であると。
故に奥深い。毎回まっさらの楽譜を見ることから始めると。

天婦羅

2月20日
・天婦羅油 静かに滾り 海老を待つ
・初天婦羅 衣分厚く なりにけり
・大鍋の 油滴跳ねたり 初天婦羅 

19日。夕餉。エビや蕗の薹など5種を天婦羅に。
天婦羅初体験。衣をつける前に水分をどう取るか。
恐る恐る鍋に具材を投入すると、油が跳ね上がり、
腰が引けた。何が悪かったか? 難しいもんだな。

ミクロ

2月15日
・SFの 未来世界を 戦ふか
・新ウイルス 細胞膜無く 暴走す
・春節に 未知の生命体現るる  

新型ウイルス。同定でき名がつけられ(COVDIー19)、
電子顕微鏡でその形態も撮影でき(太陽のコロナ状)、
RNAの塩基配列も分かった。でも、戦いはこれから。
治療薬開発に1年半必要と。日々の隠忍自重が一番か。 

ぶんさん

2月14日

・禁煙活動家 吸い殻拾ふ 靄の朝
・吸い殻を 拾う老あり 蘆花公園
・吸い殻拾い スクワットなりや  老の業 

友人、ぶんさんからの便り。早暁のボランティア活動麗し。
健康維持、いや増進に向けての驚きのトレーニングの数々。
かつて注目された『環境破壊』(雑誌)の編集長ぶんさん。
そこから禁煙運動へ展開。いま『禁煙ジャーナル』編集長。

禁煙運動と言えば、草創期のころの運動の重鎮、平山雄・
がんセンター長、作曲家中田喜直さん、そして、ぶんさん
と小生。運動の筋道をよく語り合ったなあ。30年前のこと。
さて、頭のトレーニングにと思い、駄句を詠んでみる--。

樹木医

2月7日
・パテ塗って 柘植の立ち枯れ 助けたり
・樹木医や 柘植救ひ友 亡くして後
・樹木医や 外科医となつて  樹皮を剥ぐ

庭木は、剪定したら、切断面を守る親切心がないとなあ。
柘植は、切りっ放しの枝から枯れかかって。パテを塗る。
助かるか。助かって欲しい。亡き友ツゲ君を思いながら。

生姜湯

2月6日
・生姜湯や じんわりとろり 咽喉くだる
・乾坤一擲 熱湯生姜 湯を飲まん
・殺菌力 汝の戦闘 振りや良し
・ジンジャーは 神社なりと 恃みたり

なりふり構わず、風邪を防ぐ、の気合で駄句を・・・・

新型コロナウィルス

2月3日 節分会

・ウィルス来て 柴三郎伝 書架を出づ
・ウィルス禍  大いなる願い 「鬼は外」    
・ホモサピエンス ペストコレラを  越えて来し

SARS以来の新型ウィルスの脅威。新薬出でよ。
既存薬HIVなどが試されているとか(ネット)。
一句は読んでおくべし、と駄句をひねりみる。

美容院

1月30日 テレビの俳句番組の次回課題
 
・きよしてふ 理容院あり 吾にあり
・寒月や 剃刀信じ 首預く 

・「きよし」てふ 理美容院や 今年の春
  (2/2.追加してみる)(馬場あきこさん、やーい)