2012年2月アーカイブ

2月28日　Hello everybody

●梅咲いて　主も春の　歌うたふ
●歌いかけ　触れても蕾の　沈丁花
●パバロッティ　聞かせ庭木に　春を呼ぶ

●春遅く　資本主義の　バンクかな
●弱肉の　日の丸企業の　食われ様

エルピーダ、斃れる。食い潰される。グローバル戦争の末路。
バンクに用あり訪ねる。預金,金利,資本･･･バンクよ、何だね。

pm6:47 Good luck ev erybody

2月25日　Hello everybody

●ブログなる　門開かず鍵　　失くせばなり
●ブログ書き　ひと日生きたる　己れ見る
●何事も　なき日の己れ　ブログかな　

pm11:24　　Good luck everybody

2月18日　Hello everybody

●蕗の薹　7個見つけて　採り納め
●一番乗り　蕗の穴場に　そっと立つ
●蕗の薹あり　さて天婦羅か　味噌和えか

●天地（あめつち）の　歓喜とぞ観ん　蕗の薹
●万物の一　早春の一　蕗の薹

散歩でフキの穴場に多分一番乗り。蕗の薹７つ。ﾗｯｷｰ７で採り納め。
あとは次の人のために。さて自分でﾘｮｳﾙぞ。何にするか、しばし悩む。
酢味噌で食った。あの苦味。いやあ旨かった。焼酎と妙にﾏｯﾁした。

ｐｍ5:18 Good luck everybody

2月16日　Hello everybody

●何気ない　会話繋がる　古夫婦
●昼は何にする　何でもと朝の　会話かな
●降ってきたわ　　降ってきたかと　同調し
●このところ　会話に丸味の　出でしこと

ふと、そう感じて。いや、そんなこともあるということ。ま、年輪ということ。
昼飯後、ちょこっと詠んでみた。雪片１つ朝、顔に感じたら、いま女房も。

ｐｍ２；０７　Good luck evrerybody

2月15日　Hello everybody

●待春に　パン屋閉じらる　何あらん
●殷賑の　秋も冬来て　パン屋閉ず
●デフレ下の　健気も利かず　老舗已む

●訃報の友　１つ下なり　肩組みし
●笑い声も　笑顔も哀し　友の逝く

カツラギよ、トオルよ、なんでよ・・・

ｐｍ７：７　　Oh　no,　everybody

2月13日 Hello everybody

●手拍子に　乗せられ佳境に　入るバンド
●ジャズフェスタ　ロビーのビールの　音の色
●千数百　聴くパワー沸き　ホール沸く
●鎌倉に　ジャズの根深く　建国の日

11、12日。Jazz in Kamakura。15回目のｱﾆﾊﾞｰｻﾘｰ。出演ﾊﾞﾝﾄﾞ14。
１～3階席（計1800）ほぼ埋まる盛況。老若男女が心底、楽しんで。

pm11:00 Good luck everybody
(uproad 14th early morning by trouble)

2月11日　Hello everybody

●難病と　闘う男の　美し（はし）魂
●筋萎縮性　側索硬化症　記者の笑み

●泣き顔で　笑ふしかできぬ　感謝かな
●献身の　妻に安らぎの　瞬間（とき）を見る

ALSは、徳州会・徳田虎雄さんのﾙﾎﾟﾙﾀｰｼﾞｭ(週刊ﾎﾟｽﾄ)などで、
人口に膾炙しつつある。山陰放送記者のALS格闘の番組を見た。
光の当たらない所に光を当てる＝大衆の眼を向ける番組。秀逸。
ALSの行き着く先は、TLSと言うそうだ。Totally lockedだそう。

pm12:52 Good luck everybody

2月9日　Hello everybody

●鵯の　突っつく柚子の　棘の位置
●柚子の黄は　小鳥つつく日に　まっ黄色
●誰ぞ知る　柚子の甘いか　酸っぱいか
●ジャム作り　鵯に遣す　柚子三つ

pm3:05 Good luck everybody

2月８日　Hello everybody

●天駆けて　庭襲う春の　雨嵐　
●八百万の　神の足音　春の雨
●春の雨　合唱と聞く　老ふたり

2日続きの春の雨。しっとりと、また嵐のごとく。
やっぱり、八百万の神。雨から一転、今日は快晴。

am11:15 Good luck everybody

2月5日　Hello everybody

●ラ・パロマ　聴きつつ北の　友想う
●友いかに　ダイヤモンドダスト　知らぬ身は
●北国の　名のみの春の　天気予報

弟子屈のﾐｽﾞｵｶさん。兄のﾌﾞﾛｸﾞ見て、さっと詠んでみました。
盛岡以南でしか暮らしたことのない身。一度は北海道で、とも。
お元気で!! 坂野直人さんの、なんとも優しいｷﾞﾀｰCD聴きつつ。

am10:13 Good luck everybody