4月18日 Hello everybody
●新聞の 取材に畑 ぶっている
●筑波五山 畑より記者と 数えみる
●農友の 少し高揚し 自己語る
●花粉樹の 一木春風 駘蕩たり
●鶏糞に ひと日まみれて 芋の床
4月17日 Hello everybody
●アンデスの 原住民思い 芋洗う
●ヤーコン芋 悪人だまらす ほどのアク
●抗酸化 てふ不思議もつ ヤーコン根
●石仏の 悲しきメロディ 岩川節
4月16日 Hello everybody
●改築の プランも愉し ほどよき哉
●モデルハウス 蕭蕭とひと日 風の中
●二軒目を 建てる夢語る 夢でよし
●若き日の 野心懐かし モデルルーム
横浜の住宅展示場へ神さんと。補修の下調べ。
あれから30年。若き日のたぎる心が懐かしい。
pm6:40 Good luck everybody
4月15日 Hello everybody
●微生物の 不思議聞き尽くす ほど四時間
●農業を 聞く青年の 目の輝き
●さながらに アイデア合戦し サイト作る
●疲れ顔 並ぶ山手線 たぶん吾も
久しぶりの東京。4人と会う。オルガ堆肥オルガ菌のO氏。
微生物、化学、科学、どの分野も恐ろしいほど該博で。
かつ紳士。かつ峻烈。こんな人、世の中、いるんだな。
pm10:43 Good luck everybody
4月14日 Hello everybody
●新緑の なお鮮やかに 雨を受け
●花散らし 新緑深める 春の雨
●坪庭に 慈雨来る日の 春愁
●心無き 春雨と言わむ ゲーム無く
●春雨に 誘われ訪なふ ショールーム
pm7:18 Good luck everybody
4月13日 Hello everybody
●坪庭の 色とりどりの 生命かな
●新緑の さざめき合ふて 夏を呼ぶ
am8:25 Good luck everybody
4月12日 Hello everybody
●こんがりと 色成しフライ 生まれ来る
●フライ揚げる 六十五歳の 初手習い
●ヤーコンを 揚げオリゴ糖の 甘さ知る
●春宵の 料理愉し 値は金
●妻と二人 夕食五品 作りたり
●ご飯炊く 父の思い出 手のくるぶし
●料理の句 詠みつつ髭切る 夏隣り
●喉自慢 より作句愉し 日曜日
ヤーコンのフライに初挑戦。しかもフライ自体に初挑戦。
こんがりと色を成して揚がるヤーコンフライ、美味絶佳。
料理11日夕食どき。12日昼食前作句。英雄聴きつつ。
pm1:18 Good luck everybody
4月10日 Hello everybody
●美しく 嬉しく哀しい この山野
●ハヤ釣れる 川に抱かれ けふも在る
●阿蘇と連れ 山鹿の里に 草萌える
●故郷に 根を張るトマト 人もまた
●生きものと 生き続ける途 見つけたり
オルガ菌を活す堆肥作り一筋40年の菊池市の江藤さん。
オルガ堆肥トマト作り10年の山鹿市の咲子さん。トマト絶品。
ふるさと熊本の5日間。優しい自然と人に包まれハッピー。
am10:36 Good luck everybody
4月9日 Hello everybody
●一歳と 満月眺める 松の上
●姪二人 家族を誇る 妻母で
●月愛でて 一族郎党 バーベキュー
●亡き母を 涙で語る 老先生
●誇り高く 生きること説く 九十歳
熊本最終日。亡き母の友Y先生をホームに訪ねる。
pm9:24 Good luck everybody
4月8日 Hello everybody
●春うらら 目覚めれば阿蘇 萌え上がる
●ふるさとの 悲しいほどの 春景色
●鮮やかに 空港包む 楠若葉
●オルガ堆肥 大津が丘の 奥に生る
●堆肥追ひ 半世紀の夢 いま実る
●孫抱きて 爺天真の 笑い顔
●年一度 一族郎党 集う幸
●火の国の 昔の味の トマトかな
●本物の トマトを作る 女傑あり
6日、故郷熊本へ。「阿蘇熊本空港」、穏やかに春うらら。
7日、菊池市(旧大津町)の江藤氏を堆肥工場に訪ねる。
夜、一族郎党集い、孫の入園を祝う。みな年を忘れて。
8日、山鹿市のトマト生産者を訪ねる。昔の味。超一級品。
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