2012年5月アーカイブ

5月31日　Hello　everybody

●赤く赤き　苺の生命　掌に
●一期一会　苺一個の　光輝かな
●苺熟れ　我先に吾を　目掛け来る

pm10;37　good　luck　everybody

5月３０日　Hello everybody

●苺狩り　老にも甘き　匂いかな
●甘きかつ　欲張り顔して　苺摘む
●まったき赤　まろき三角　恵みの実
●苺摘み　苺に「母」あり　甘酸っぱく

pm6:24　Goode luck everybody
　

5月29日　Hello everybody

●いちごの実　赤く熟して　歌ひたり
●赤き実を　掌にしばし　遊ばする

pm2:51　Good luck everybody

5月26日　Hello everybody

●鯛鎌や　「いただきます」は　聞こえしか
●歯並びの　良き鯛鎌や　鯛の齢
●頭骨の　空けるまで鯛　皿に在り

pm11:13　　Good luck everybody

5月24日　Hello everybody

●モーツァルトの　曲を歌うや　風となり
●「五月の歌」　鳥や木の歌　　人の歌
●楽し嬉し　「五月の歌」の　 佳境かな
●詞の続き　作るぞ楽し　「五月の歌」

23日。湘南童謡楽会8回目。80人の大合唱。モーツァルトのやさしい曲。
「五月の歌」と題された歌の作詞は青柳善吾という人。優しい詞がいい。
楽しや五月　草木は萌え･･･(1番）。嬉しや五月　日影は映え･･･(2番)。
ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞの曲はﾄﾞﾎﾞﾙｻﾞｰｸの「遠き山に日は落ちて」。気持ちﾎｯｸﾘです。
10数曲を歌唱指導者とともに全員で歌います。6月は13日。おお、直だ。
歌は健康の素！！　会員の皆さんのしゃきっとした姿に、そう感じます。

am11:43 Good luck everybody
　

5月19日　Hello everybody

●『花伝書』と　名付く新著や　ハナダイコン
●半世紀の　探求重し　数百頁
●はしがきの　「生涯探究」　　謂ひ麗し　
●ハナダイコン　一衣帯水の　歴史あり
●路傍なる　紫の花よ　君の名は

"君の名"はと、大学生として広島から上京し興味をかきたてられた
細川剛生さん。ほぼ50年前のことである。爾来、中国から伝来した
その花の名についての新聞・声欄の論争と花にまつわる人の歴史
を掘り起こし『紫の花伝書』（集広社）を上梓した。

作り立ての本が届いた。大学の無二の友達。やったね。50年も追い
続けたというのが凄い。嬉しいねえ。はしがきの「人は生涯探究」
という精神が燦然と輝いているな。集英社の編集者OBで出版界に
顔が広いのに、なぜか"地方出版社"を胎盤とした。面白いねえ。
よって書店取次ぎで買っていただくことになります。当俳句ブログ
ファンのみなさん、どうぞ手にとってお読み下さい。

"君の名"は、ハナダイコン,諸葛菜,ムラサキ・ハナナ･･･だそうです。
当ブログ。しばし休みました。22日に｢食と農を語る交流会｣を開く
準備のためでした。やっと一段落。休みばかりですみません。
再開します。また、よろしくお付き合いを。

am9:05 Good luck everybody

5月12日　Hello everybody

●千代田区で　農法語れば　夏寒く
●農論じ　法に魂　無しを咆ゆ
●農業の　木乃伊取りとなる　改正法

pm11:20　Good luck everybody

５月７日　　Hello everybodｙ

●書いて書いて　なお書いて道　解からんとす
●昇段の　山高ければ　亀急かず
●条幅の　母の名けふも　生きて有り

am11:19 Good luck everybody

5月3日　Hello everybody

●熱狂の日　チャイコフスキーを　梯子する
●有楽町に　ロシア浪漫の　充満す
●ロシア叙情　クラシックファンを　溺れさす

●チャイコフスキー　聴き聞くことあり　髭の顔
●音大生　なりのチャイコの　音色かな
●指揮者立ち　空気鎮まる　その一瞬

ベートーヴェン、モーツァルト･･･去年ショパンと続き、今年７回目。
ロシア特集。チャイコフスキーからショスタコビッチまでの巨星s。
大好きなチャイコの交響曲５番（東京音大オケ）など２コマを聴く。
最後の句。水を打ったような一瞬の緊張。あれが良くてあれに痺れて。
終バスで帰る。まだ身体が、脳味噌が、悦んでいる。ぐっすり、だな。

pm11:22　Good luck everybody