2013年10月アーカイブ

藤沢駅

10月31日 Hello everybody

●人か何か 吐き出し吐き出す 駅改札
●大禍時 人吐き出して 駅咽ぶ

午後6時。藤沢駅改札口。どっと出てくる人の群、止まず。
息をのんで見入る。駅、息をする暇もなさそう。大禍時。
小田急で買った、鯛鎌4個ぶらさげて駅ビル世界堂へ寄る。
昨30日夕刻のこと。

am8:54 Good luck everybody

秋明菊

10月29日 Hello everybody

●枯れ庭に 一点真白に 秋明菊
●短日を 惜しんで白し 秋明菊

●秋明菊 己を咲けと 揺れて言ふ
●秋明菊 真白に咲きて 無私教ゆ

秋明菊いま真っ盛り。いま雨。雨の白色いよいよ純なり。

pm2:15 Good luck everybody

成功すること

10月26日 Heello everybody

●喜ばれ それを喜ぶを 成功とす
●失敗は自由 自由に宿る 成功の芽
●「花は咲く」の 合唱またも 心打つ
●刻まれし 記憶は育つ 美しく

コンサート。一杯準備し一杯苦労し、「結果を出した」の思い。満足。
失敗もあった。反省し明日の糧に。「失敗は自由」は加島祥造の言葉。
「記憶は育つ」は誰の言葉だったか? でもその通り。「花は咲く」が
しきりに口をつく。あの170人の大合唱は、わが心の内でどう育つ? 

am10:25 Good  luck everybody

クラシックコンサート

10月24日 Hello everybody

●弦楽曲 中高年を 搦め捕る
●嵐来る ヴィオロンの音も 低気圧
●ヴィヴァルディ 聴けば秋風 起こりたり

初のクラシックコンサート。170人。大成功。
MさんOさん、わざわざ東京より。嬉しいねえ。
台風前夜。高湿度で弦楽器の音、微妙というが。

pm9:24 Good luck everybody

投げ込み

10月23日 Hello everybody

●投げ入れし  フライヤー暴れ  馬となれ
●ちらし効く 熱き血潮の フライヤー
●共感の 波照り映える コンサート

明日、クラシックコンサート。で、昨日、藤沢本町あたりの250軒に、
フライヤーを戸別投げ込みをした。どうか、目に留まって、と祈って。
すると帰宅後すぐ1件の電話。「夫婦で行きます」と。嬉しかったなあ。
一生懸命に、咲く花あり、細き道、って感じ。明日の成功を念じよう。
それにしても、投げ込みなんてテーマ。季語も入らないし句にならぬ。
否、発想力が足りぬから。ヘタだからさ。何でも句になるはずだから。

pm10:31 Good luck everybody

秋は俳句

10月22日 Hello everybody

●実りの秋 美しき季語 駆使すれば
●秋立つや 紙面より佳句 溢れ出す
●秋の句に 選者らの笑み 止まぬらし

●旨酒の 瓶にアクリル 妻は塗る
●呑み乾さる 酒瓶塗らる 花盛らる

新聞投句の俳句だが、秋となると、まあどれも秀句だな。
赤いペンでマーキング。おお、こういう詠み方があると。
勉強になる。でもマーキングして、どこまで頭に残っているか、?だな。
アマチュア画家のわが女房が、教室で空瓶にアクリルで絵を描いている。
妻の絵仲間T子さんの話。Tさんの夫が空き瓶をTさんに提供しようと、
洋酒をガンガン買ってきてさっと飲み干し、空き瓶が山となっていると。
麗しい話! とばかり一句ひねってみるが上の如し。花より酒だな俺も。

pm7:40 Good luck everybody

謝恩セール

10月21日 Hello everybody

●人群れる 蜜の匂ひか 輸入品店
●買わされる 買い物と知るや 籠溢る
●女の眼 尖り狂ふて 謝恩市
●秋冷や 謝恩セールの 日の賑わい

大船の輸入食料品店。土日の賑わい、周年の謝恩セールだって。
蜂の巣をつついたような狂乱。ごったがえし、レジに長蛇の列。
蜂も蛇も女ばかり。亭主族は店の前で荷物持ちデシタ。おれも。
今夜、楽天、パを制す。順当だな。絶対のエースいると強いな。

pm10:46 Good luck everybody

農業を楽しむ

10月15日 Hello everybody

●芋畑 船頭となる 鍬を舵に
●掛け声の ソプラノ高く 秋の畑 
●秋深し 人もいろいろ 芋いろいろ

14日。秋空の下、筑波農場で芋掘り。昼BBQ。12人、話題も人も色々。
掘った芋、大小・色形・見目、色々。人の色々とどっちが、より色々?
などと思わされる。肩腰の張り、一晩寝てシップの効果かいくらか良い。
朝、新聞買いにコンビニまで歩くこと20分。んん、これがいいんだな。

am9:53 Good luck everybody

混声

10月12日 Hello everybody

●混声の 楽しさ出さん 男二人
●間違はず 味ある一品 出したくも

●8分16分 音符休符に 脳焦る
●付点休符 味出せて曲 点睛たり

明日、混声コーラス発表会。聴衆、年々目減りの中。
街の合唱団だけれど、一分の「見栄」と九分の「魂」
ま、魂は根性。根性見せるか。いま仕上げの練習中。

am10:35 Good luck everybody

駆けて70年

10月10日 Hello everybody

●駆け駆けて 一気に古希まで まだ駆けん
●茫々の 草道を来し 駆けて来し
●やっと不惑 おぼろに矩知る 古希のいる

ま、そういうこと。古希の印象。まだ駆け抜けていくか、の思い。
ただ、深く身を沈めていきたい。閑々ではなく。朗々と、悠々と。

pm9:59 Good luck everybody

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