3月31日
●花冷えや 桜花とどまれ いましばし
●鎮ず心 もて咲き散る 大和桜
●散り初めて 満開のさくら 笑ひをる
●弥生尽 先勝の日に エヌピーオー
鎌倉駅から30分ばかり歩いて帰宅。夜桜を眺めつつ。
今日、日中の雨でだいぶ花が散り、でも冷え込みで、
ぐっととどまる花も少なくなく、と未練心で見ました。
桜は花が散るほどに花がふっくらし笑っているごとく。
31日。春爛漫。先勝。NPOを東京都に申請しに行くも、
書類不備。なかなか一発では･･･と慰められ。残～念。
明日、卯月朔日。友引にあやかり、郵送することに。
pm11:32 Good luck everybody
3月30日 Hello everybody
●江戸じゅうに 五弁の桜 満々開
●慶弔の 桜の中の 一日かな
●千鳥が淵 満願の桜 人の波
●桜花浴び 佳芳に浸り 妻と行く
●画の桜 名所の桜と 溶け合えり
●武龍子 大観明治 桜づくし
●少年の サックス響く 夜桜に
（以上、２９日、千鳥が淵の桜見物の日のこと）
●さくら桜 丸屋に笑みを 運び来い
●手折りきし 罪知らぬふり 花の幸
●花冷えも 桜の心と 愛でてをり
（以上、３０日、桜一枝手折りきて、御免しつつ）
29日。千鳥が淵へ妻と二人で。100万ドルの桜、と妻。
傍にある山種美術館では「桜展」。石田武の「吉野」
「千鳥が淵」横山大観の「春朝」橋本明治の「朝陽桜」
川端龍子の「さくら」。画と生と。夢幻の世界を満喫。
森田こう平（こうは日偏に廣）の「百萬」も良かった。
謡曲に題を取ったオマージュ。笹を桜の一枝に替えて。
暫く休止の謡曲。今年再開するかぁなんて思わされて。
夜、農友Dさんの愛息在学の中高校のブラバン演奏会。
70人ほどの息の合った、中学生（愛息は3年）と思えぬ
熟練のワザを堪能させてもらった。ポップスの曲で彼、
アフロヘアを付け若者ダンスを披露。青春を謳歌して
みせてくれた。チャレンジの素晴らしさ。将来が楽しみ。
30日。桜尽しと、ブラバンの心地よいサウンドを思い、
同日、告別式だった故郷の叔父のこと、偲びました。
12:00Good luck everybody
3月29日 Hello everybody
●超快晴 春の畑に 心乱る
●ブラバンの 爛漫演奏 楽しまん
土曜日。手隙なら農場へとなるところ、今日は音楽会。
農友の愛息のブラバン演奏会。文京シビックホールで。
1年前から楽しみにしていた会。ハッピー音楽Dayです。
am7:56 Good luck everybody
3月28日 Hello everybody
●坪庭の 花木満開 桃白紫（とうはくし）
●相談し そろって満開 庭花木
●満々開 桃と杏と 木蓮と
●坪庭も 満々開で はしゃぎをり
●満々開 この美この幸 このひと日
庭の花木が、いっせいに咲き、あっという間に満々開。
杏の白色、桃の桃色、木蓮の紫色。三色仲良く並んで。
鳥の糞で自生した桜の木が、この三木に挟まれ50ｃｍ
の高さにまで伸長中。でも、まだ花を咲かせたことなし。
来年こそ。他にユスラ梅、椿、ヒイラギ南天、沈丁花も
一足先に咲いてまだ散らず。坪庭も、楽しいもんです。
am8:35 Good luck everybody
●叔父逝きし 見送るための 春の花
●明叔父 美しい季節に 逝きませり
●若きより 政論せし叔父 ホスピスで
○前夜、ふるさとの叔父が亡くなったと兄弟からＴＥＬ。
大学以来、帰省すると政治を語り合った叔父。合掌。
3月27日 Hello everybody
●このビルも 車も人も 桜色
●桜桜 てふ歌って 見にゆかむ
●車列まで うきうきとせり 桜通り
●満開を 頭上に愛でつつ 歩ののろし
●一年を 一週で見せ居る 窓桜
東京の桜、24日ごろから咲き始め今日27日満開。
市谷のオフィスから眺める靖国通りの桜もしかり。
真白い花を宙にちりばめ午後の陽に映えています。
本当にキレイ。日本に生まれて幸せ。という一時。
帰りは、靖国神社から千鳥が淵へ回ってみるかな。
pm3:56 Good luck everybody
3月26日 Hello everybody
●雨戸開け 小さき庭の 花見かな
●あんず白 ももピンクの 触れ合わん
●雨上がり 庭木の花に 品位あり
6時半、雨戸を開けるとアンズ、モモ、シモクレンの花が
一斉に目に飛び込んできました。雨上がり。春のにおい。
忙中閑の1日。でもやらねばならぬこと一杯。憂世だな。
1日24時間。朝のスタート。すっきりと、ささ行きませう。
am8;05 Good luck everybody
3月25日 Hello everybody
●大仕事 終え道長の 月ぞ在る
●エヌピーオー 一年がかりで 発芽さす
●満月の マンションで生る エヌピーオー
●釣堀に 桜映り 魚跳ねる
●燃え立って 菜の花一本 土手に在る
前夜、帰りがけ。満月煌々。NPOの設立総会をやった
Nさんの品川のマンションも、満月下だったのだなと。
1年かかりで総会までこぎつけられ、本当に良かった。
書類整えて、一気呵成に、申請書提出まで行くべしと。
25日午前,教委。午後,修士卒業生の祝賀会で東京へ。
をちこち桜満開。花見の春。心浮き立つ春。春愁の春。
pm1:50 Good luck everybody
3月24日 Hello everybody
●春雨や 桜に音なく ふりしきる
●ブラインド 越しに桜の 蕾見る
●桜香る 千鳥が淵に 卒業生
●三分咲き いや五分咲きと 喧し
●咲きそめて 行人なにやら ういういし
三寒四温、今日はしっとりと雨。市谷の仕事場から、
靖国通の桜を見下しています。三分咲きか五分咲きか
というところ。花を見る通行人少なく。余裕なく早足に。
明日、晴れてあげてくだせぇまし、お天道様。千鳥が淵
の武道館は、連日、大学の卒業式らしいので、ぱーっと。
pm3:58 Good luck everybody
3月23日 Hello everybody
●春らしく 老若男女の 大合唱
●トランペット フニクリフニクラで パフォーマンス
●ははそとぞ 名づく音楽祭 花開く
●音楽祭 喝采の裏の まとめ役
●Ｔ先生 大きく優雅に タクト振り
ははそ、とはケヤキやクヌギなどの雑木のこと。
酢の字のヘンを「木」ヘンに変えた字が、ははそ。
ははその森音楽祭という市民音楽祭が鎌倉芸術館で。
手広中学のブラスバンドや合唱部の生徒、幼稚園児、
地域の人々、企業人などの老若男女120人が参加し、
ブラスバンドの演奏、大合唱が繰り広げられました。
第１回演奏会でしたが、洗練の完成度の高い音楽祭。
いい音楽いい音楽活動いい支援の輪。感動しました。
日曜日、心安らぐ午後のひととき。いい気分でした。
ブラボー。斉藤校長先生、長い間ご苦労様でした。
pm7:52 Good luck everybody
3月22日 Hello everybody
●花杏 一輪咲いて 桜待つ
●草花の 花見窓越し おはぎかな
●ひさかたの 光新聞 歓ばす
●心の目 開きひと月 分を読む
●居眠りを 味わふ贅沢 桜月
●揺り椅子や 午睡千金 春うらら
●青鞜の 土の温さや 足の裏
正月以来、一息もつけない忙しさで、新聞は溜まる、
一部手紙の返事も棚上げ、エトセトラ、エトセトラ。
あっつ、年賀状の当選番号の照合もしてなかったし、
毎年の楽しみの「千両」の種蒔きもまだだった。
というわけで、あれこれの諸用をゆったりと1日かけて。
途中もちろん居眠りしつつ。3か月ぶりの贅沢。価千金。
心の休息が取れました。いまから夕食。野球観戦･････。
pm7:08 Good luck everybody
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