12月26日 Hello everybody
●来る年へ 架け橋掛ける 一夜かな
●生きてること 伝える賀状に ペンを執る
●一期一会 賀詞の一語の 祈りかな
●今年もまた 無沙汰詫びるや 年賀状
一年納めの大仕事、年賀状数百枚書き終える。肩の荷が下りる。
一年世話をかけた仕事部屋の片付けにかかろう。さあもう少し。
30日。有楽町国際フォーラムの年越しガラコンサート(ハンガリーオペラ)を待つ。
26日pm4:29 Good luck everybody
12月26日 Hello everybody
●来る年へ 架け橋掛ける 一夜かな
●生きてること 伝える賀状に ペンを執る
●一期一会 賀詞の一語の 祈りかな
●今年もまた 無沙汰詫びるや 年賀状
一年納めの大仕事、年賀状数百枚書き終える。肩の荷が下りる。
一年世話をかけた仕事部屋の片付けにかかろう。さあもう少し。
30日。有楽町国際フォーラムの年越しガラコンサート(ハンガリーオペラ)を待つ。
26日pm4:29 Good luck everybody
12月23日 Hello everybody
●八百万の 問い発し来し 万歩計
●年年歳歳 終わり良けれと 日を数ふ
●右往左往し 元に戻りし 羊かな
●洗心の 一文とせむ 年賀状
●皺多き 自画像ならむ 年賀状
年賀状書き始める。毎年増える顔の皺をかくごとき年賀状
とも思えるし、人生の一里塚とも思える。ともに意味有り
ということかな。「これが最後の年賀状」も毎年来るけれど。
pm4:43 Good luck everybody
12月19日 Hello everybody
●晩白柚 桃色侘助 在卓上
●晩白柚 「月光」聴いて 動かざる
●友の香や 晩白柚届く 枝葉付け
●故郷の 大きく丸く 晩白柚
●黄色の息 吐きかけるごと 晩白柚
八代の友人から巨大な晩白柚が届く。例年になく大きい。
ふるさと熊本の香り。「月光」聴きながらしばし見入る。
友、有難く。晩白柚の大きさよ、黄色の深さよ、遠さよ。
わが家の柚子も今年は大きくて鈴生り。蜜柑当たり年か。
19日 am11:54 Good luck everybody
12月9日 Hello everybody
●紅葉の 燃え上がりたる 茶の庵
●紅葉散る 茶の庵の 屋根低く
●苔庭に 紅葉しきりに 茶の湯かな
●紅葉に 庵鎮まる 歳暮の茶
7日。江月庵で歳暮の茶。床の間の利休の茶記ゆかし。
8日。ピアニスト高橋望さんと東京でコンサートの打ち合わせ。
9日pm6:54 Good luck everybody
12月2日 Hello everybody
●脳出血の 男掘り出す 芋丸し (隆行)
●短日に ヘクタールの芋 掘り起こす
●芋堀りや 農友五人 一列に
●土の愛 日の愛温く 芋実る
●太陽の 隔てなき愛 芋も葱も
1日。筑波山麓の畑。脳出血から回復中の農友Kさんの芋掘り。
五人が手伝う。夏まで世話した里芋、1本に20個も連なって。
見事な出来。Kさんに芋大臣の称号贈ろう。葱大臣に加えて。
2日。朝から蒸かし芋(里芋)。焼き芋(サツマ)。大根サラダ。
採立て野菜の美味,脳で味わう。食の豊穣の嬉しさよ幸せよ。
2日pm4:25 Good luck everybody