江戸をかしバロックゆかし

6月22日 Hello everybody
●光悦の  筆になる和歌   浮き立てり
●江戸美人  八頭身の  襟の内
●屏風絵や  江戸の民の   おおらかさ
●抱一の  紅白梅の  いまに咲く
●出光館   賑わう洛中   洛外図

●チェンバロに  和すヴァイオリンの  音まろく
●バロックの  豊かに深き   静謐さ
●バロックや   夫婦の奏でる   生命かな
●室内楽  聴いて宇宙へ  旅したり 
●神谷未穂  てふ弾き手いる  聴き手いて

21日。東京。午後、有楽町・出光美術館50周年記念展示会。
夜、初台、東京オペラシティ近江楽堂。フランス・バロック音楽会。
一流の物を観る聴く喜び。満足の一日。文化の成熟を思う。

神谷未穂さんは鎌倉山が実家。いま仙台フィルのコンマス。
未穂さんの夫君はエマニュエル・ジラールさん。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。
夫妻+ヴァイオリンの小池まどかさん、チェンバロの梅津樹子さんの
  4人がマレ,ルクレール,フォルクレ,テレマンのバロック曲を華やかに演奏。
  弦楽器3本とチェンバロ。優雅幽玄の品性あふれるアンサンブル。
  いかにも楽しそうに演奏する4人のパフォーマンスに心酔した。
未穂さんとはお姉様に息子が幼少時、ヴァイオリンを習ったご縁。

出光美術館では酒井抱一の画風、本阿弥光悦の直筆に感動。
光悦の書は百人一首の、源等/平兼盛/壬生忠見の名歌3首。
*浅茅生の小野の篠原忍ぶれど あまりてなどか人の恋しき
*忍ぶれど色に出にけりわが恋は 物や思ふと人の問ふまで
*恋すてふわが名はまだき立ちにけり 
              人知れずこそ思ひそめしか
大好きな歌たちである。本阿弥光悦の筆字に生命あり・・・・。

22日pm12:59  Good luck everybody 

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