「俳句」カテゴリーアーカイブ

ゴーヤ

6月13日(金)

◎<双葉より 苦さ思わす 吾はゴーヤ>

・ゴーヤ苗、定植する。ポットで育てる。どこまで世話できるか。

・半月ほどで発芽。種は、1本180円の”初ゴーヤ”を食べた実から。

・あとひと月もあれば、蔓を伸ばし、花咲かせ、実を成すだろう。

梅雨入り

6月11日(水)

◎<雨よけ去る 不思議 梅雨前線>

・童謡122回。朝方、しずしずと、わずかに降る。会場時の1時過ぎに止む。

・ジメジメは御免だが、シズシズやシトシトには、やさしい情感も沸く。

・瑞穂の国、米作りには梅雨も必要・・・。梅雨、大切と思わなきゃ、かな。

備蓄米

6月10日(火)

◎<透明の 袋の白さよ 備蓄米>

・サンドラッグ。大きいラックの底に3つ、4つ残っていた。

・沢山、手がのびるでもなく、「じゃあ買っておくか」となった。

・備蓄米騒ぎがウソのよう。さてお味はどうか?5kg2000円ちょい。

カラス

6月11日(🈷)

◎<枇杷の実なく 屋根で烏泣く 陰々と>

◎<枇杷盗られ 穫る日見て来し 烏泣く>

・枇杷。俺に先に全部取られ、食う日を見定めていた烏が泣いた。

・様子見の、我が家一帯の偵察隊長の一羽。実に悲しい声だった。

・昼過ぎ、貞子。歯医者。11日の天気予報、何度もネットを見る。

山桃

6月8日(日)

◎<山桃や 小玉青々 梅雨垂らす>

・昨年、山桃の大枝ばっさり切り落としたのに、残りの葉下に実たわわ。

・山桃の原種だろうか? いや別種かな。玉はラムネ大、かつ実は粒粒状。

歌うということ

6月7日(土)

◎<休会明け 頭蓋震えと 歌いたり>

・イタリアの会。49日ぶりに思いっきり声出して歌った。

・なんという爽快さ。歌友10人。ともに歌いくるる嬉しさよ。

・左肩の不調を気遣ってくるる嬉しさよ。わが気合よ。立て!

・In Mare(海へ・イタリア民謡)。6/8拍子・符への言葉付け難しい。

・まずまず、よく歌えたか。褒められ、気恥ずかしい。

枇杷

6月6日(金)

◎<枇杷の実の 八個千円 黄金たり>

・紀伊国屋、店頭。手塩にかけ、”箱入り娘”のごとく栽培された一級品。

・全き形・全き色。文字通りの、黄金の輝き。大8個で1100円だったか?

・早速、家の枇杷を全収穫。やや熟れ足りないか。10日ごろがベストなので。

長嶋逝く

6月5日(木)

◎<人生を それのみに生きて 神となる>

◎<一身>

・6月3日。長嶋さん逝く。「3」を抱いて。3,4,5と長嶋尽くし。

・麻生総合病院・整形外科。鈴木先生。目で人物をわかる。

・いきなり、A1C,いくつですか?と聞かれる。鋭い。人物鑑定された。

リハビリ

6月4日(水)

◎<肩の腱 切るるを知らず 人老いる>

・そめや先生受診。手術について、意見を聞く。決断難しい。

・優柔不断である。まっ、いいか? こんなときの、優柔不断。

・庭木、ピラカンサスなどを選定する。