3月19日(火)
◎<渋面の 総裁の眼玉 微笑せり>
・マイナス金利、いよいよ政策転換。植田総裁の顔を読む。
3月19日(火)
◎<渋面の 総裁の眼玉 微笑せり>
・マイナス金利、いよいよ政策転換。植田総裁の顔を読む。
3月18日(月)
◎<けふ読めば けふぞ狂おし 徒然草>
・市役所、道水路課、大〇。脅しが利いたか電話来る。
・柳下さんを、なんとか助けたい。愁嘆に暮れる隣人。
・先週金曜日に、徒然草(子供用)借りて来る。
3月17日(日)
◎<推敲に 大江健三郎の 息遣い>
・16日深夜。大江健三郎の特集。私は大江を”こう読んだ”という読者。
・みな人生の曲がり角で、大江作品に、眼を覚まさまされた、励まされたと。
3月16日(土)
◎<花粉払ひ ライバルに向かひ 歌ひたり>
・イタリアの会。30分ばかり遅れて参加(中央会のオンライン会議)。
・花粉症。部屋で出る。鼻水ひっきりなし。みなで1曲ずつ披露する。
3月15日(金)
◎<彼岸待つ 腰の痛さの ふと消えて>
・暑さ寒さも彼岸まで、だ。腰の痛さはどうか。朝ふろ消えていたり。
・そんな日を夢に見る。セルフケア・エヴリデイだな。直すぞ必ず。
3月14日(木)
◎<かすと読む 「淅」は米研ぐ 亡母かな>
・研ぎ汁にもろ手ひたしてじっとする母の記憶に浸りけり
・吉村実紀恵『バベル』 日本農業新聞の一面コラムの歌。
・もろ手ひたしてじとする、母の記憶は一杯あるが、尊いシーン。
・研ぎ汁の水は冷たい。その下に、命の米の温い手触り(同紙)。
3月13日(水)
◎<もう待てない 老女の叫び 手紙飛ばす>
・自治会、90歳Yさん。市担当者へ要望書、サポート。
・手紙投函して差し上げる。「絶対諦めないで」と励ます。
・2021年2月25日の被災(市道崩壊による庭の消滅)だったと。
・ストレスで体力弱り。生きる気力も。最後、目を輝かされた。
3月12日(火)
◎<春嵐 天地揺さぶり 人裂きて>
・お花見の会。Mさんと、気の乱れあってか、非生産的な口論。
・喧嘩じゃない。意見を言い合っただけ。MとMの関係維持には障りない。
3月11日(月)
◎<税吏の印 シャキと押され 冬晴れる>
3月10日(日)
◎<弥生の風 温く年期の 役明くる>
・1年かかって、25人の町内会役員、やっと打ち解け合えたのに。