1月4日(土)
◎<足りぬ足りぬ 発声のハから 初稽古>
・さよならナポリ/冷たき手。一番へたくそ。足りない練習。
・家で復習。ポイントを叩きこんだ。次、18日。ガンバロウ!
1月4日(土)
◎<足りぬ足りぬ 発声のハから 初稽古>
・さよならナポリ/冷たき手。一番へたくそ。足りない練習。
・家で復習。ポイントを叩きこんだ。次、18日。ガンバロウ!
1月3日(木)
◎<うち揃い 雑煮の前の 訓示かな>
・3日朝。家族4人そろって、2度目の雑煮。
1月2日(木)
◎<駅伝子 みな矢の如く 若く眩し>
・箱根駅伝。藤沢橋で応援。先導者来た、選手見えた、走り去った。
・Wの誰の名を呼ぶ間もなく。目の前を、みな矢のように風のように。
・老いの目に、ランナー(駅伝子)はみな同じ・孫。ガンバレーと叫ぶ。
㋀1日(水)
◎<ペンとスコア ヒトとアースや 大旦(おおあした)>
◎<ペンと楽譜 ヒトと地球へ 大明日 隆行>・・・元旦詠
・1年の計。大きくいえば、こんなところか。具体的には3つ4つある。
・菫ちゃん、14歳らしく、のびのび。昼に来て、深夜に帰る。
12月31日(火)
◎<枯野より 大空へ翔ぶ 夢よ芭蕉>
・芭蕉の遺作「旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る」。
・芭蕉。早逝(1644ー1694)。享年51歳。45歳でおくの細道へ。5か月の旅。
・脂の乗り切った年で名句多数。年を重ねたら、どんな句を詠んだだろう?
・29日農業新聞「四季」に芭蕉につき。「芭蕉去つてそゝのち年くれず」蕪村。
・牧水~一茶~芭蕉と、年末3句の句題を決めたのは、俺様が先。テレパシーよ。
・紅白。頭と最後の1時間聴く。「こっちのけんと」新鮮。やはり高橋真梨子だ。
12月30日(月)
◎<器なりの 器量で円し 師走かな>
・小林一茶が、そう考えたかと、ふと思う。蠅から蛙と共にある一茶ゆえ。
・南方熊楠、中谷宇吉郎、夏目漱石・・・あたりの発想かも。一茶を探求してみるか。
・終日、部屋の片付け。貞子を助けながら。夕方で体力ダウン。風呂→羊羹で回復。
12月29日(日)
◎<牧水を ふと年の暮れ しぐれても>
・終日、家の片付けと掃除。ゆっくりゆっくり。
・若山牧水をふと思う。幾山河、旅した。全国各地に碑がある。
・鎌倉山の近くにも。池田満寿夫記念館近くにもあったな。
12月28日(土)
◎<数え日や 夢に歌つた 課題曲>
・大掃除が続く。居眠り中、確かに歌ったって。2月の歌を。
若い時の1/3、1/4の仕事ぶり。身体が動かぬ。年なりにやろう。
12月27日(金)
◎<先勝に 松飾り付け こぞ一勝>
・いつも30日が習い。一日飾り・31日はダメ。なら早めるか。
・生涯、初めての「手当」。先勝の日の一仕事。これも今年の1勝か。
・午後、正月の買い物。
12月26日(木)
◎<癌治め 受話器弾ませ 白秋気>
・童謡、フジイさんから電話。今年5月に会って以来。声弾ませて。
・がん克服したと、要介護1,の認定受けたと。良かった、じゃないですか。
・夕方。脳神経と整形外科へ。これで正月の薬、安心。