月別アーカイブ: 2016年3月

抜歯

3月27日 Hello everybody

●トラウマの  抜歯の痛み  女医の顔
●大手術  右下奥歯   二百五秒
●二十五本  まだある歯数   虚ろかな
●現人の  世の奥の歯の   根の抜かる
●惜別の  暇なき抜歯   春の夜    (隆行)

24日夜。奥歯1本抜歯。右奥下、歯茎だけとなる。残り25本。
70余年付き合ってくれた歯が、3分余り数えるうち抜かれた。
麻酔後無痛あっけない抜歯。23歳時の抜歯の激痛を思い出す。
28日まで抗生薬を1日に3回飲むべし。術後の手当てもう少し。
ついに25本となった歯。奇数で不便かな? と歯哲学をする。

27日pm9:23 Good luck everybody
 

春よ、春よ、

3月25日 Hello everybody
●春よ急くな  神の贈物  なればなり
●さあ、春よ  まどろみ給へ  わが庭で 
●物思ひ  世を思ふごと  李咲く

気付けば春。庭の李が5分咲き。夕べ、奥歯1本抜歯。
爽快。新しい気分、新しい眺め。さ、春よごゆっくり。

am8:29 Good luck everybody

蝉の幼虫

3月20日 Hello everybody

●幼虫の  ぴくりともせず  声殺す    (隆行)
●丸まって  掘り出されたる  弥生の蝉  (隆行)
●懇ろに  虫埋め戻す  春の庭      (隆行) 
●枇杷の根や  蝉の胎盤  土温し
●一蝉に  一生託さる  枇杷根かな

20日朝。3ヶ月も床の間を飾った千両の赤・黄の種を庭に埋める。
枇杷の根本を移植コテで掘ると、蝉の幼虫が1匹ころり飛び出す。
ぴくりともせず。傷つけなくてよかった。そっと埋め戻してやる。
何年後だろう、成虫になって地上に出てくるのは・・・。達者でな。

20日pm4:23 Good luck everybody

春のうららの

3月17日 Hello everybody

●『花』の歌詞  二部合唱で 華やげり
●春のうららの  あのメロディの  水の色
●『花』の名や  短か命の  滴かな
●見ずやあけぼの  歌ふ同胞  大河なり 
 
●青春や  滝廉太郎の  花の歌 
●滝廉とは  呼べぬ端正  美青年

16日。湘南童謡楽会50回目の月例会。はるばるの道のりを思う。
滝廉太郎の『花』の二部合唱を練習する。ピアノコンサートで歌うべく。
亡き母と隅田川を見ながら合唱した『花』。何百回歌っただろう。
17日pm9:08  Good luck everybody

夏蜜柑

3月7日 Hello everybody

●川風の  農に優しき  時代あり
●宇奈根あたり  多摩川の香と  蜜柑の香 

●夏蜜柑  酢酸重曹  泡の謎
●春耕を  寿ぐ黄金の  夏蜜柑

●酸っぱさを  誇るひたむき  夏蜜柑
●夏蜜柑  酢っぱさ極め  実もたわわ

ニコタマへ一里。世田谷区宇奈根地区。首都高速道わきの農家。
Kさんちの畑。NPOで借りているハウス1棟(20坪)で春野菜の種蒔き。
畑の隅に夏蜜柑が鈴生り。ガキ時分に重曹で食った記憶まざまざ。
梅雨時が一番旨かった。超酸っぱくも貴重な数少ないオヤツだった。
足るを知る。食べ物を大事にする。戦後昭和20年代の豊かさよ。
6日、農作業の酸っぱい思い出。7日、茶の湯の会の甘い和菓子。
明日にでも重曹買おう。10個も頂いてきた夏蜜柑、食ってみよう。
7日pm11:52  Good luck everybody

花のいのち

3月4日 Hello everybody

●満開花  残し枯るるか  沈丁花 
●誇り高く   樹の尽きるや   沈丁花
●沈丁花   限りの生命   戦えり       
●沈丁花の  色香晴れ晴れ  雛祭り

沈丁花数本。白い花が満開。まだ10日も20日も楽しめるはず。
蕾赤いのをミナリジンチョウゲ、蕾白いのをシロハナジンチョウゲと言うとか。
ミナリの蕾に黒い菌が蔓延。葉も枯れた。殺菌剤も効かなかった。
でも花は咲き枝葉も何本か元気。しかし枯死必至の宿命だとか。
以上ネットに教えてもらう。花の命は短いのみならず樹の命もか。
花の命・・・の林芙美子をふと思う。沈丁花の宿命。自然の摂理。

4日am10:40  Good luck everybody