3月14日(木)
◎<かすと読む 「淅」は米研ぐ 亡母かな>
・研ぎ汁にもろ手ひたしてじっとする母の記憶に浸りけり
・吉村実紀恵『バベル』 日本農業新聞の一面コラムの歌。
・もろ手ひたしてじとする、母の記憶は一杯あるが、尊いシーン。
・研ぎ汁の水は冷たい。その下に、命の米の温い手触り(同紙)。
3月14日(木)
◎<かすと読む 「淅」は米研ぐ 亡母かな>
・研ぎ汁にもろ手ひたしてじっとする母の記憶に浸りけり
・吉村実紀恵『バベル』 日本農業新聞の一面コラムの歌。
・もろ手ひたしてじとする、母の記憶は一杯あるが、尊いシーン。
・研ぎ汁の水は冷たい。その下に、命の米の温い手触り(同紙)。