「俳句」カテゴリーアーカイブ

枇杷

5月19日(日)

◎<薄黄色の 枇杷琵琶苑に 半世紀>

・窓を開ける。目の前に枇杷の房3つ。日々、黄色くなてきた。

・会話したい。何か気の利いたこと呟きたい。感性枯渇・・・・・。

・「琵琶苑に半世紀、付き合ってくれてありがとう」ぐらいだな。

・毎年6月10日が収穫日。「待っててね、食べさせてもらうね」。

・う~ん、即物的。”ゆっくりゆっくり熟れてね”・・・・これはどうか?

・坪田譲治の「びわの実学校」を思う。あのとき聞いておけばよかった。

・「何故びわの実か」と。青い豆粒から、ふっくら薄黄色のピンポン玉へだが。

・82歳でノーベル文学賞のアリス・マンローに枇杷。「年々歳々、枇杷の実」。

議事録

5月17日(金)

◎<議事録に 詰問滾り 早や夏日>

・議事録、4/21の総会から1か月後、やっと完成する。

・署名人はしょっちゅう引き受けているが、作成者は初体験。

・これでやっと会長職務を終えた。自由の味を噛み締める。

・18日に、署名人2人、議長の印3人分をもらう予定。

訃報

5月16日(木)

◎<筑波野に 春にさよなら 二郎オヤジ>

・5月7日深夜。八郷の豊饒の大地を耕してきた永瀬二郎さん、ご昇天。

・オヤジさん、存分に生きられて、94年でしたか、本当にお疲れ様でした。

・われら仲間50人、お世話になりなりました。ありがとうございました。

・娘さんによると、早逝されたお母上より、2日だけ早い命日だったそう。

・どうぞ、心安らかにお眠り下さい。

・1995年、5月からお付き合いすること29年。万感の思いに浸る。

・農友、斎藤さんから15日、メールで連絡あり、奇しくも童謡楽会の日。

楽しや5月

5月15日(水)

◎<五月の歌 モーツァルト楽し 瑞々し>

・♪楽しや五月♪・・・ドイツ語原題は「春へのおこがれ」。

・モーツァルトの弾けるような多彩な音楽性の一面が、この歌に。

・楽しく、優しく瑞々しく。『魔笛』などと通じる彼の音楽性。

・五月の歌、おゝ牧場はみどり(チェコ民謡など)。111回童謡楽会例会。

賠償

5月14日(火)

◎<慰謝料捨て ストレスも捨てし 老女あり>

◎<慰謝料捨て ストレスも捨て 春愁い>

・合意書にヤギシタさんサイン。「早くすっきりしたい」と。立派なご決断。

五月雨

5月13日(月)

◎<現世の 悩み五月雨 聞く如く>

・五月雨しとしと。なにやら優し。梅雨はじとじとと重い。

・15日の童謡の会へ向け、今日明日は、露払いか。明後日は晴れ。

・やしまひであき。さくら貝の歌に仮託し恋人の早逝を悲しむ八洲秀章。

・資料作り・歌解説の材料をネットに探す。便利になったもんだ。

会議

5月12日(日)

◎<レンジャーズ帽 持ちチームワーク 説きにけり>

・6年度の第1回目の自治会・役員定例会。今年も相談役で。

・新会長の冒頭挨拶。23年度MLBワールドシリーズ覇者を称える。

オンブラマイフ

5月10日(金)

5月10日(土)

◎<プラタナスの 木陰で歌ふ ヘンデル歌>

・ヘンデルのオペラ「セルセ」or「クセルクセス」(王の名)。

・オンブラマイフ=なつかしい木陰=。イタリアの名曲の1つ。

・イタリアの名曲を歌う会で、ナカムラさんが歌った歌、CDで聴く。