5月19日(日)
◎<薄黄色の 枇杷琵琶苑に 半世紀>
・窓を開ける。目の前に枇杷の房3つ。日々、黄色くなてきた。
・会話したい。何か気の利いたこと呟きたい。感性枯渇・・・・・。
・「琵琶苑に半世紀、付き合ってくれてありがとう」ぐらいだな。
・毎年6月10日が収穫日。「待っててね、食べさせてもらうね」。
・う~ん、即物的。”ゆっくりゆっくり熟れてね”・・・・これはどうか?
・坪田譲治の「びわの実学校」を思う。あのとき聞いておけばよかった。
・「何故びわの実か」と。青い豆粒から、ふっくら薄黄色のピンポン玉へだが。
・82歳でノーベル文学賞のアリス・マンローに枇杷。「年々歳々、枇杷の実」。