月別アーカイブ: 2015年4月

ゆうゆう倶楽部

4月23日 Hello everybody

●山里に  一群来たり  芋植える

●歓声の  渦中に植えし  芋千本 

●芋作る  同胞嬉し  大室山

●潮騒を  耳奥に聞く  天空の湯

●甘酸っぱく   ほろ苦く歌う   伊豆の夜

ファンの方々。長らくの休憩、すみません。久しぶりの作句です。

21日。伊東の山里。茶園を復興した畑300坪。大室山が正面に。

東京・神奈川などから10数人が参じ、1100本の安納芋を植える。

人生を心豊かに--を目指す「ゆうゆう倶楽部」の旗揚げ初日。

農作業後、赤沢温泉へ。天空の浴室は100万ドル。民宿秋山へ。

赤沢港の定置網で獲れたヒラマサの刺身。締めは城ケ崎のカラオケ。

23日am9:48   Good  luck   evereybody

 

選挙

4月12日  Hello everybody

●閑古鳥も  来ず投票所  寒々し

●何候補の  演説も聞かず  春長閑

●桜散る  知事選冷える  茱萸 (ぐみ)の花 

黒岩さん開票も待たず、当選確実。ヘン。

優秀な人であることは知っているけれど。 

投票し、小田急へ。鯛鎌2ケース買う。 

和幸で夕食。「花燃ゆ」続いて「奇皇后」。

pm9:01 Good luck everybody

 

釣釜

4月7日  Hello everybody

●春風に  釣釜揺れて  一花有り

●あおうめてふ  主(おも)菓子来たり   問答す

●散らばちらなむ  親王が歌の  伴に有り

●正面はと  茶碗問えば   織部にと     

●名残の炉  釣釜沸ひて  鶯鳴く

釣釜から湯気が静に立ち上る。湯気の音が微かに立つ。

3人1組で、茶を点てる主人・茶を運ぶ半東・茶を戴く客人。

所作いまだ覚えず。静かに揺れる釣釜と鶯の声が印象的。

織部は利休の弟子古田織部。親王は惟喬(これたか)親王。

茶会後ネットで調べ記憶せむ。興味尽きない世界ではある。

床の間の掛け軸(本阿弥光悦書)は、惟喬親王の次の歌。 

<桜花散らばちらなむ散らずとも古里人の来ても見なくに>

僧正遍照を待っているという解釈もある歌だとネットの解説。

遍照は有名。代表歌は人口に膾炙しているボクも好きな歌、

<天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿しばしとどめむ>

親王の歌。それにしても寂しい(心境)。貫之のあの歌と比べ。

<人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける>

名残の茶から1日経ってアップ。昨日の薄茶の味が蘇ってくる。

am9:21  Good   luck everybody

さくら

4月3日  Hello everybody

●花さそふ  名歌身に降る  ふりきたり

●さざれ石  巌となつて  花や降る

●石段より  生るるパノラマ  花吹雪

●はなみずも  くさめも桜の  下ならば  

●美しき  者らの霊か  花粉哀し

●しづ心なく  散れど静まる  わが心

2日、客人と花見。八幡宮・段葛の桜は工事中の囲いで見えず。

夫婦池の桜、満開。池端の「さざれ石の巌」に花が散り掛かる。

はなさそふ嵐の庭の雪ならで 散りゆくものは わが身なりけり

ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花のちるらむ

いくつかの名歌が思い浮かぶ。花粉情報は真っ赤だったか、

酷い鼻水攻めに遭う。ティッシュでは間に合わずトイレットヘペーパー。

今年2度目。心なしかピンクが薄い。5日は駒沢で3度目予定。

上の歌、ひさかたの、は紀友則。はなさそふ、は藤原公経。

公経は、きんつね。歌を思い出してもなかなか名が出てこない。

やっぱり古りきたりをる身。

3日am10:52  Good  luck   everybody