月別アーカイブ: 2024年12月

芭蕉

12月31日(火)

◎<枯野より 大空へ翔ぶ 夢よ芭蕉>

・芭蕉の遺作「旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る」。

・芭蕉。早逝(1644ー1694)。享年51歳。45歳でおくの細道へ。5か月の旅。

・脂の乗り切った年で名句多数。年を重ねたら、どんな句を詠んだだろう?

・29日農業新聞「四季」に芭蕉につき。「芭蕉去つてそゝのち年くれず」蕪村。

・牧水~一茶~芭蕉と、年末3句の句題を決めたのは、俺様が先。テレパシーよ。

・紅白。頭と最後の1時間聴く。「こっちのけんと」新鮮。やはり高橋真梨子だ。

小林一茶

12月30日(月)

◎<器なりの 器量で円し 師走かな>

・小林一茶が、そう考えたかと、ふと思う。蠅から蛙と共にある一茶ゆえ。

・南方熊楠、中谷宇吉郎、夏目漱石・・・あたりの発想かも。一茶を探求してみるか。

・終日、部屋の片付け。貞子を助けながら。夕方で体力ダウン。風呂→羊羹で回復。

牧水

12月29日(日)

◎<牧水を ふと年の暮れ しぐれても>

・終日、家の片付けと掃除。ゆっくりゆっくり。

・若山牧水をふと思う。幾山河、旅した。全国各地に碑がある。

・鎌倉山の近くにも。池田満寿夫記念館近くにもあったな。

松飾

12月27日(金)

◎<先勝に 松飾り付け こぞ一勝> 

・いつも30日が習い。一日飾り・31日はダメ。なら早めるか。

・生涯、初めての「手当」。先勝の日の一仕事。これも今年の1勝か。

・午後、正月の買い物。

12月26日(木)

◎<癌治め 受話器弾ませ 白秋気>

・童謡、フジイさんから電話。今年5月に会って以来。声弾ませて。

・がん克服したと、要介護1,の認定受けたと。良かった、じゃないですか。

・夕方。脳神経と整形外科へ。これで正月の薬、安心。 

サンタクロース

12月24日(火)

◎<サンタ気分 ローッシーニステーキ 妻と二人>

・ロッシーニ(「セビリアの理髪師」)好みのローッシーニ風料理。

・天声人語でそれを知る。夕方デニーズへ。それを見つける。それを早速。

・朝日の、音楽痛のあの記者だな。音楽評論というか、確か吉田なにがし。

・彼女によると、ロッシーニは、トリュフやフォアグラが大好きだったそう。