リスにもわけてやろう

ヤマモモの実のお客

上の写真は、先の日曜日の朝のもの。
庭のヤマモモの実を食べにきた野生のリスです。

我が家の人間2人が、半月間も食べ続け、最後に残った完熟の実です。
リスにも分けてやるかと、人間2人、食客として許して見ていました。

両手で実を抱え上手に食べます。でも、実をちょっとかじるだけで、
種を吐き出します。勿体ない! いや、種の中は、たぶんまだ熟さず、
渋いんだな。秋の木の実とは違うんだな。んん、分かった、分かった。

ところで、じっと見る人間に気づきながらも、一心に食うたのはなぜか。
追われてもギリギリで身をかわす術を知っているってか、ひょっとして。
それとも、人間を見くびってるってか。鎌倉の人間は優し過ぎるってか。
まぁ、いっかっ。来年も来いやぁ。なぞを、良く調べておくからなぁ。

観察は2日間に及び、最後、窓をガタガタって言わせて追い払いました。
写真をPCで拡大して見ると、こやつ、ギリギリで身をかわす体勢でいる
ことが分かりました。そうかっ、分かった。おぬし、なかなかやるなぁ。
ぜひ、来年も来いやぁ。

ヤマモモは、ジャムとジュースにして夏まで飲食します。ジュースは伊東
のレストランでコップ一杯ン百円で売っていたそうです(わが女房の話)。
ピンク色のジュース、爽やか味です。その写真は、次回お目にかけます。
agrijapan,それをつづめてagrinブログの初見参でした。ヨロシクです。

リスにもわけてやろう」への2件のフィードバック

  1. agrinさま♪
    栗鼠は、父が在職中に職場の庭に良くやって来ると話には聞いていたのですが、agrinさまのお庭にも可愛い姿を見せに来たのですね。
    ヤマモモ、こんな綺麗な実が生るのですか?
    我が家にもヤマモモが十数本あるのですが、どれも雄だったようで、実のついた状態を見たことがありません。
    真っ赤なヤマモモの実に可愛い栗鼠君。
    ほんわか、あったかなブログ、ありがとうございました。

  2. お宅のお庭の山桃ですか。
    リスなら可愛いですね。こちらは、アナグマ・カラス・猿・キジであまり可愛くないです。多少キジが綺麗ですが。詩情が湧かないですね。
    キジは、民謡の「さんさ時雨」に出てきますが。

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