8月21日
◆<村雨の 斜めに走り 真木光る>
『村雨の露もまだひぬまきの葉に 霧立ちのぼる秋の夕暮れ』
8月21日
◆<村雨の 斜めに走り 真木光る>
『村雨の露もまだひぬまきの葉に 霧立ちのぼる秋の夕暮れ』
8月20日
◆<嘆けとて 内なる声あり 月に咆ゆ
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『嘆けとて月やは物を思はする かこち顔なるわが涙かな』
8月19日
◆<夜もすがら 明日を思ふや 土用鰻>
『夜もすがら 物思ふころは明けやらで 閨のひまさえつれなかりけり』
8月18日
◆<ながらえば 富士の高嶺の 畏れかな>
◆<ながらえば 情けの奥の 情け知る>
『ながらえばまたこのごろやしのばれむ 憂しよ見し世ぞi今は恋しき』
8月17日
◆<世の中よ 人の人たる 道は如何
『世の中よ道こそなけれ思ひ入る 山の奥にも鹿ぞ鳴くなる』
8月16日
◆<思ひわび かの地かの道 遠回り>
『思ひわびさても命はあるものを 憂きにたへぬは涙なりけり』
8月15日
◆<ほととぎす 鶯を知るや その生を>
『ほととぎす鳴くきつる方をながむれば ただありあけの月ぞ残れる』
8月14日
◆<長からむ 文遣り交わし 逢瀬来む>
『長からむ心も知らず黒髪の 乱れてけさは物をこそ思へ』
8月13日
◆<秋風に 尋ねたくなり 窓開く>
『秋風にたなびく雲の絶え間より もれ出ずる月の影のさやけき』
8月12日
◆<淡路島 神代の潮の 栄え模様
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『淡路島かよふ千鳥鳴く声に 幾夜寝ざめぬ須磨の関守』