9月21日/
◆主を打つ 白木の杖や 安宅関>
9月21日/
◆主を打つ 白木の杖や 安宅関>
9月20日/
◆<竹生島 衆生済度の 祈りかな>
9月19日/
◆<花月の舞ひ 引き離されし 父子逢わす>
・福岡の英彦山麓の旅僧となり、攫われた子を探しに京へ。
・京は坂の上田村麻呂建立の清水寺が舞台。子の華麗な舞い。
7月18日/
◆源氏供養 してものがたり 世に永遠に>
・時は春盛り、花の都を後に石山寺をめざす安居院法印を呼び止める一人の女。
・法印に語るに、私『源氏物語』60帖を書き後の世まで知られる身となったと。
・「光源氏を供養しなかったため成仏できずいるので、供養をお願いします」と。
・女は名乗らないが法印は紫式部と悟る。紫に色づく夕方光の中に女は消える。
・夜更に寺で紫式部の菩提を弔う内、灯火の影に幻のように美しい女が現れる。
・紫式部は供養を喜び舞を舞い、成仏を望む願文を記した巻物を法印に手渡す。
・『源氏物語』の巻名を入れた願文は、世の無常を説く仏の教えを書いたもの。
・式部は観世音の化身、物語は世の儚さを人に教えるものだった、と悟る法印。
◎願文の、洗練された美しい詞章の素晴らしさ!世阿弥の筆力のすさまじさよ!
◎謡曲『源氏供養』は、文學の極致だと思う。 (宮﨑隆行)
9月17日/
◆<小袖曽我 母子の宿願 富士に為る>
9月16日/
◆<當麻寺に 姫の蓮の 奇瑞かな
>
9月15日/
◆<百萬の 祈り通じて 子を抱く>
9月14日/
◆<母思ふ 熊野の心 花ぞ知る>
9月13日/
◆<勇猛に 風雅の一枝 箙かな>
・西国の僧が都への途上、摂津の生田川辺りで梅花を眺めいて一人の男と出会う。
・旅僧が男に尋ねると梅の名は「箙の梅」で、それは源平合戦に由来すると答えた。
・生田川合戦で、源氏方梶原源太景季が梅花の枝を箙に挿し戦ったのが由来だと。
・男は景李の亡霊だと正体を明かし、花の木陰に宿をとるようにと言って消えた。
・木陰に夜半、箙に梅を挿した若武者=景季の霊が現れ修羅の奮いの様を見せる。
・一の谷でも箙梅姿で先駆けし秘術を尽くして戦ったと語り、供養を頼み消えた。
・八島、田村と並ぶ修羅物の能。景季は源頼朝に重用された梶原平三景時の嫡男。
・”若武者と梅の花”は、武骨なだけでない風雅な心や教養も重んじた武士の一面。
9月12日/
◆<大宰府へ 飛び梅追い松 千代八千代>