10月26日/
◆<俊寛や 遠流の島の 渡り鳥>
・平家全盛の平安末期。都の法勝寺の僧都・俊寛は薩摩の鬼界島に流されていた。
・平家打倒の陰謀罪で藤原成経、平康頼と共に。そこへ都から大赦の使者が来た。
・清盛の娘で高倉天皇の后・中宮徳子の安産祈願のため--が大赦の理由だった。
・しかし使者の巻物には成経と康頼の名のみ。俊寛の名はなく俊寛は絶望に沈む。
・帰還の船に縋る俊寛。帰洛の日を待つよう励まされる中、船影は消えて行った。
・『平家物語』に描かれた俊寛の流罪をテーマにした演目。俊寛は島で自死する。