11月5日/
◆<能盛久 信心の誠に 奇跡生る >
・平家の公達平盛久は捕えられ鎌倉送り。処刑を待ち土屋三郎の館に監禁される。
・毎日観音経を読誦。処刑の時、「御経の光、眼に塞がり」斬首人の太刀が折れる。
・頼朝の御前。頼朝が「今暁不思議な霊夢を見た」と語り「汝はどうか」と尋ねる。
・盛久が 「刑戮の身、朝暮れ御経を修續すると夢に老僧が現れました」 と答える。
・「老僧が我、汝の命に代わると告げました」と。頼朝自身も「同じ夢だった」と。
・刑を免れ感極まる盛久。頼朝の命で舞を舞い酒を戴き、宴に長居は無用と退散。